NYダウは大荒れ

NYダウは大荒れ
NY Dow Oct 15 2014

皆既月食後の株式市場が大荒れの状況を見て、天体の動きがいかに投資マインドに大きな影響を与えるかを実感しました。

万能細胞の記事以来、このブログに何も書き込まず、失礼いたしました。小保方さんの問題はたしかに「サプライズ」の星から始まったテーマだけあって、2014年の1月31日から山あり、谷ありでしたね。その先に見通しをつけてから…と思いながら、長い月日が経ってしまったのでした。

言い訳はこのくらいにして、また、「万能細胞の事件のその後」もいづれ検証してみたいと思いますが、今日は夜中からニューヨークの株式市場が大荒れで、こちらはサブライズならぬ、恐怖でした。何でもNYの現地時間午後1時30分ごろNYダウはマイナス460ポイント下げて、過去三年間中最も下落幅が大きかったとのこと。テレビのキャスターも大騒ぎでした。

話は戻りますが、私は「今週の運勢、『ELINA’s This week』」を書き始めてから、星の動きが最も如実に反映するのは株式相場なのではないだろうか?という思いを深めています。金融というジャンル、またMONEYという概念も、一見物質的なもののように見えますが、実は人間のマインドが関わる非常に繊細な繊細なものです。今の世界は基本的に資本主義によって支配されていますから、人間が敏感にメッセージを受け止めようとピリピリしているのは金融の世界なのです。

私がこんな思いを深めたのは—「今週の運勢、『ELINA’s This week』」の10/6~10/12【皆既月食~波乱の一週間に】にも書いたように10月8日は皆既月食でした。月食は次の日食を呼び、この月食~日食の期間はこの世界にとって最も不吉な暗示なのです。その後「10/13~10/19【この秋最大の難関を過ぎて…】」には「15日には月が蟹座へ回ってグランドクロスを形成」して大波乱と書いています。ニューヨーク市場が市場最高値をつけたのは2014年9月19日。この時期、私は「どのように書いていたのかな?」と思い、自分の文章を読み直したのですが、「9/22~9/28」の回に「盛り上がりは25日がピーク。その後はやや落ち着きをみせていくことに」となっています。「ああ、これはズレたな」と思いながら、日経225を調べてみたら—なんと!9月25日が年初来最高値を着けていました。

この間は「今週になってそろそろ波乱は収束する見通しです…。しかし、15日には月が蟹座へ回ってグランドクロスを形成して、これが最後のピークとなるでしょう」と書いたので、なんとかこのように!と、株式市場のみならず、その他の世界情勢も落ち着きを取り戻すよう祈っています。

瑛利奈

 

 

 

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