天王星と冥王星、スクエアの正体

今日の16:20に前に書いた天王星と冥王星がスクエアという凶座相を作るのは以前からわかっていたことなのですが…。
尖閣諸島をめぐる問題でこのような状況にこのアスペクトを迎えるとは…!あまりに星の動きの通りで、何か星に翻弄されているような気さえします。

WEBで尖閣をめぐる情報を検索してみると、人心を煽るようなニュースばかりです。
そこで…私がいつも使っているSolarfireという占星学のソフトで、この天王星と冥王星のスクエアの解説の文章をみなさまにご紹介します。多少、私の意訳が入っていますが…。

「深いレベルで攻撃的な気持ちが高まる時です。あなたはトラウマを刺戟されて、精神の脆弱性をあらわにしてしまいます。あなたは怖れから過去に構築したものすべてを失うかもしれません。ですから、あなたはセラピーを受けた方がいい…。内面を見つめるにはよい時期です」
…と、こう書いてあります。

なるほど!これを日本と中国に当てはめればいいという訳です。相手のことはよく見えるものなので、たしかに中国の方は「まったくこの通り」と誰もが思うのですが、日本サイドもやはり中国の監視船が来ただの、やれ漁船1000隻だの、とか言われると、ついついトラウマを刺戟されてしまうのでしょう。現在は日本にしても、中国にしても、次ぎのリーダーをめぐっていろいろな思惑が飛び交っているのも同じ。やはり私達は頭を冷やすためにセラピーを受けた方がいいのでしょう。

瑛利奈

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天王星と冥王星が引き金を…

私の公式携帯サイト、『瑛利奈の女帝タロット』に「星からのメッセージ」というのがあるのですが、今週のコメントはこうです—
「18日には冥王星が順行。翌19日には天王星が冥王星とスクエアという凶座相に。ただでさえキナ臭かった世の中に発火するキッカケが…!」etc.…
これは8月に書いたのですが、いよいよその時期が来ます!
『瑛利奈の女帝タロット』瑛利奈の女帝タロット
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追い込まれる前に打つ

rose_heart昨日の夜、スポーツニュースを見ていたら、野球の解説者が「追い込まれる前に打つ」と力説していました。

追い込まれる前に打つ…

これこそ恋愛の極意です。つまり…恋に陥ちてしまわないうちに積極的に攻める…。あるいは、片想いにハマってしまわないうちに告白する…。

魅力的な相手が現れたら、あらかじめその後の自分の反応を予測して、そうなる前に手を打つこと。これが恋愛を実らせる極意でしょう。

瑛利奈

昨日みえたお客様

昨日は友人の紹介のお客様が見えましたが…。その女性ははえぬきの浜っ子で、小学校は私と同じ横浜雙葉だったそうですが、中学からサンモールへ転校したのだそうです。サンモールというのは…明治時代から山手で布教活動を始めたサンモール修道会に併設された外国人のための学校です。以前はサンモールの方は女子のみで、もうひとつ、男子のためのセントジョセフという学校がありました。両方とも小学校~高校まである一貫校です。こちらのセントジョセフの方は外国人の生徒が減ってしまったためか、もうかなり前になくなってしまい、現在はサンモールが共学になっています。ちなみに横浜雙葉はサンモール修道会が日本人のために開いた学校です。

彼女はこのサンモールの卒業生で、ご主人はセントジョセフ出身だとのこと。そして彼女は4分の1、外国人の血が入っているそうで、お父様がドイツ人のクォーターで、お母様の方はオランダ人のクォーターなのだそうです。また、この母方のオランダ人のご先祖は…4代くらい前になるらしいですが、そもそも日本に渡ってきたのは長崎の出島だったそうです。今でも横浜の開港記念館にその先々代のおじい様の遺品が展示してあるそうです。

その女性が言うには…「最近は私達みたいな外国籍の人が減りましたね」とのこと。彼女は今年サンモールのクラス会をやるのだそうですが、集まる場所はアメリカだそうです。同級生のうち、現在日本に残っているのは3分の1くらいほどの人だけとのこと。日本には外国人のためのハイスクールを卒業したあと、受け入れてくれる大学がないので、みんな海外に流れてしまうのでしょう。

鑑定をしているといろいろな方とお会いできるのが楽しいですね。

瑛利奈

今日の夕暮れ

昨日の雷雨が上がって…。最近は夕焼けがきれいな日が多いですね。
ここ「山手タロット館」からの日没後の風景です。左の針葉樹が生えているあたりは「イタリー山公園」。その後ろには箱根山があります。中央あたりは伊勢佐木町方面ですね。客船の形をした「伊勢佐木町ワシントンホテル」が見えます。右の方はみなとみらいです。後ろからちょっと頭を出しているのがランドマークタワーになります。

私は画像をいじったり、写真を撮るのは案外マメなのですが、原稿がなかなか上がりません。今日もまた「日が暮れてしまう!」と、あせっています。

あの日の月…

2日くらい前ですが、用事があって元町へ行った帰り道…。カトリック山手教会の前を通るとちょうど月が昇るところでした。あいにく携帯のカメラしかなかったのですが、撮影しようとすると少し遠すぎてよく写りません。
道路を渡って閉まった教会の門扉の間だからカメラを向けると…何と、月は公開の屋根の下にちょっと隠れてしまいました。

その後、信号を渡って空を見ると…満月は私に付いて来ていました。